Just another WordPress site

斬新な物

パンフレット制作は斬新な物を目指すべき?

パンフレット制作で目指す姿はそれぞれで異なるものですが、そこで時折見られるのが「他社では作ったことの無い斬新な物を作ろう」という発想です。
確かに他社とは違うパンフレットを作ることが出来たのであればそれは会社にとって大きな効果をもたらすでしょうが、実際のところこの考え方にはメリットもデメリットもあります。

今回はパンフレット制作では斬新な物を目指すべきなのか、それともそうではなく無難なものにするべきなのかということについてピックアップしていきます。

まずはパンフレット制作で斬新な物を目指すメリットについて考えてみましょう。
これは当然「読んだ人の印象に残る」ということが挙げられます。

パンフレット制作の目的は会社やサービス、商品の知名度を高めることにあるわけですから、このメリットの恩恵が受けられたのであればそのパンフレット制作作業は大成功だったと胸を張ることが出来るでしょう。

多くのデザイナーもこの「印象に残る」ということは一つの大目標としますから、もし本当に達成できたのであればそれは素晴らしいことであると言えます。
ただし注意しなくてはならないデメリットとして心得ておかなくてはならないのは、まず「斬新でありかつ効果もあるものは極めて難しい」ということが挙げられます。

そもそもパンフレット制作に関してはこれまでさまざまなデザイナーが手掛けてきた分野であり、加えて実現のために必死でアイデアを出してきた分野です。
その中でいきなり斬新な物を作って成功を収められるかと言われれば、それはかなり厳しいと言わざるを得ません。
また斬新すぎるデザインは印象に残りやすい反面、受け入れられない可能性も高いものです。

潜在顧客から「見た目は凝っているけど何が何だか分からない」などと思われてしまえば、それはパンフレットを作った意味がありません。
もしそうしたデザインのパンフレットを作りたいのであれば、やはりそれなりのリスクを背負う覚悟が無くてはならないのです。

さて、ここまでのことを踏まえると、パンフレット制作において斬新さを求めることはハイリスク・ハイリターンの選択であると言えます。
もちろんそれが出来るだけの技量をもつデザイナーに発注をするのであれば構わないでしょうが、もし多くの顧客に親しみやすいものを作るのが目的なのであれば無難なデザインにとどめておくというのも立派な決断です。

パンフレット制作の際には何を目的としているのかということを忘れないように心がけてください。